10/14(金)昇帯式がありました。
いつもの式とちがってブエノ先生のお話が中心。
それもそのはず、ブエノ先生曰く「今日は自分の夢が一つかなう特別な日」
指導者としての夢は良い生徒を育てる事、柔術でいえば黒帯まで育てるということです。この日はJAWS結成8年目にして初の黒帯が渡されました。
ブエノ先生は2004年に半田氏とラティーノ、そして長坂さんと共に当時勤務していた工場の2階の事務所のあまりスペースに3mmのうすいマットを引いて柔術の練習をスタートしました。
その後、僕や内山さん、市原さん、沖縄にかえった潤、そのほかにも数名加わって週一で練習していました。その工場に勤めていない人たちもたくさん練習したいと言う事になり最初の天王町の道場を借りるに至ったそうです。
そんな思い出深い話から、先生が柔術を通して良いメンタルにむかった事「柔術をやっていたおかげでプライベートでタフな事があっても乗り越えられた。仲間もたくさんできて彼らに助けられた。ブラジルに居たときはこの道場が恋しくて・・・正直、カスカに嫉妬していたよ(笑)」
青帯にはADOLFO、杉元氏、PAULO、井端先生の4名、杉さん以外は柔術歴5年以上。ADOLFOはブラジルでも練習していた実力派、転々としていたため帯があがらなかったがここ2年くらいは定期的に練習、大会にも出場して青帯になりました。
杉さん一年半、白帯にして紫帯から上しかいない環境で良くついてこれたと思います。
大会で思った結果が残せなくて悔しい思いは僕は良くわかります。不思議と帯が人を高める事があります。ハマー君なんかが良い例ですね。お互い頑張りましょう。
紫帯に上がったのはチサオン・ヤノ。彼もタフな心をもった男、僕は彼のファイトを見るのが大好きだから、これから楽しみです。
最後に先生は「帯は所詮、道衣を結ぶための物、大事なのはこれからその人がどうなりたいかだ。これからも練習をたくさんして自分を高めてください。」・・・うむ!
中央はJAWS初黒帯の半田マリオ氏。実は柔術歴はカスカと同期なんです。
JAWS改め半田柔術になってしまうの!?それが僕には気がかりです。
皆さんたくさんのご参加ありがとうございました。
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